日本で唯一、採用・評価の専門資格!人材測定コンサルタント資格を取得しよう!!

人材測定コンサルタントとは

能力や適性、業績などの個人差を正しく測定することは、人的資源管理のもっとも重要な要素です。
採用、人事評価、昇進昇格時の選抜、配置、育成などを適正に実施するためには、個人特性に応じた人事管理が前提となるからです。
人材測定コンサルタントは、人材の特性把握に関するスペシャリストで、特定非営利活動法人 人事コンサルタント協会認定教育コース修了後、認定試験に合格し、協会に入会して初めて付与される名称独占資格(※)です。

(※)「人材測定コンサルタント®」は商標登録第5713005号に登録されています。


採用・評価のプロ人材育成を通じ、雇用のミスマッチ低減に貢献する(資格創設の背景)
 若年層を中心に雇用のミスマッチが問題視されています。厚生労働省は「キャリア・コンサルタント5万人計画」を打ち上げ、就労希望者の「やりたいこと」を掘り下げ、それに沿う就労支援を強化しています。しかし、ミスマッチ防止に真に実効を上げるには、就労希望者が「何をやりたいか」よりも、その仕事を「適切に遂行できるか」「組織に順応できるか」を見極めることが何より重要です。言い換えれば、ミスマッチ防止は求職者側よりも、採用する側のファクターが大きいのです。
 一方、組織内に目を転じれば、転職が当たり前になった現在、優秀な人材の流出防止の観点から人事評価の適切な運用にも注目が集まっています。組織で適正に評価されないと感じれば、優秀な人ほど流失しかねないからです。
 このような状況下では、採用や人事評価に携わる人達のスキルアップが喫緊の課題です。しかし採用や人事評価に関する知識を体系的に付与する教育プログラムや、専門知識レベルを証明する枠組みについては、十分整備されているとは言えない状況でした。
 特定非営利活動法人 人事コンサルタント協会では、このような問題意識を背景から、採用・人事評価に関する知識の体系化と、知識レベルの証明のために人材測定コンサルタント資格の開発に取り組みました。  
 
どんな資格なの?(選べる2つの分野)
人材測定コンサルタントは“採用分野”と“評価分野”に分かれており、それぞれの分野ごとに認定資格を取得することが可能です。
さらに“採用分野”と“評価分野”の2分野の資格を取得すると「上級人材測定コンサルタント」に認定されます。
学習範囲
人材測定コンサルタント
【評価分野】
“評価分野”は人事評価に関する体系的な専門知識・技能を取得するコースです。
到達レベルとしては、
(1)人事評価の正しい運用を理解し、経営的視点から制度の適正運用を担える
(2)人事評価者研修の講師ができる
(3)組織内コンサルタントとして、評価制度構築時には適切な助言ができる
(4)人事評価コンサルタントとしての能力開発のフレームワークを身につけている
を想定しています。
人材測定コンサルタント
【採用分野】
“採用分野”は採用業務に関する体系的な専門知識・技能を取得するコースです。
到達レベルとしては、
(1)経営的視点から自社の求める人材像を定義でき、中長期的な人材採用計画の立案・実行ができる
(2)費用・期間・効果などの面から、募集媒体選定や選抜方法などを適切に選択できる
(3)社内コンサルタントとして、採用戦略・戦術に適切な助言ができる
(4) 採用コンサルタントとしての能力開発のフレームワークを身につけている
を想定しています。

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こんな人に学んでほしい!

こんな人に学んでほしい!


評価、採用の分野ごとに想定している対象者は下表のとおりです。

評価分野 採用分野
①企業・団体の人事評価担当者
②企業・団体の役員、管理職等、人事評価者となる方
③人事評価に関する知見を高めたい社会保険労務士、税理士など
④キャリア・コンサルタント
⑤人材派遣業など人材サービスに携わる方
⑥アセスメント、適性検査に携わる方
等が想定される主な対象者です。
①企業・団体の採用担当者
②企業・団体の役員
③採用業務に関する知見を高めたい社会保険労務士、税理士など
④キャリア・コンサルタント
⑤人材サービス・求人広告等の営業担当者
⑥人材紹介業のコーディネータ
⑦大学・高校などの進路指導を担当する方
⑧就職活動を控え企業の採用活動に関心がある学生
等が想定される主な対象者です。

上記の対象者に該当しなくても、両分野とも初学者が学びやすい内容になっていますので、気軽に学習を始めることが可能です。
受検資格等を設けていませんので、どなたでも受検していただけます。
人事評価や採用に携わる可能性のあるすべての方、人材ビジネスに携わる方、人事関連の専門家などが想定する主な対象者です。
  
資格取得のメリットは?
1.専門知識を持つプロフェッショナルの証明!

人材測定コンサルタント®資格は、個人の特性、能力、適性などに関して深く考察し、心理や法律までを含めて「人を観察・評価する実務」を体系的にまとめた日本で初めての専門スキル資格といえます。資格取得を通じて、採用や人事評価に必要な知識・技能を深化させることで、組織内だけでなく、組織外でも通用する“頼られるプロ”として、一層のプレゼンス向上が期待できます。
昇進・昇格の際のアピール材料として、就職・転職時の能力証明として、今後ますます活用される機会が増加すると考えられます。

2.組織の課題解決と活性化に!

組織課題を解決するためには、経営戦略にマッチした採用、人事評価、選抜、配置、育成といった人事業務を適正に推進することが不可欠です。資格取得を通じ、経営戦略と人事管理の連関といった高い視点を業務に適用することで、組織課題の解決に糸口をつけ、停滞しがちな組織に活力を与える可能性を秘めています。

3.所属組織のイメージアップに!

当資格を取得した人事担当者を配置し、それをアピールすることで、適正な採用、公平な処遇を推進する組織としてのイメージアップがはかれます。昨今のような売り手市場にあっては、優秀な応募者獲得のための強力な武器になるといえます。
資格を取得するにはどうすればいいの?
 認定講座を受講修了後、資格認定試験(筆記試験)に合格し、協会に入会すれば認定証を交付します(人材測定コンサルタントを名乗れます)。
資格認定試験は例年2月と8月に実施します。  
  資格取得までの流れ
どのように学ぶの?
 
人材測定コンサルタント認定講座は、通学と通信の2方式から選択できます。
 
受講方法   受講方法
通学講座は毎月開講しています。主に土曜日開催で1日2コマ×2日=計4コマを受講していただきます。
なお、通学講座は現在のところ東京、大阪のみで開講しています。
 
通学講座はDVDかWebで講義動画を視聴していただきます。
理解度チェックのための確認テストや講座修了時の修了テストはWeb上のe-learningシステムで受けていただきます。
E-Learningシステムはパソコンだけでなく、スマートフォンでも利用できますので、通勤時間などの隙間時間も有意義に使えます。
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どんな内容が学べるの?
 
認定講座は、評価、採用の分野別に次のようなカリキュラムになっています。
注)第一回は評価、採用共に共通です。

人材測定コンサルタントの学習範囲


学習範囲
人事コンサルタント協会とは
人事コンサルタント協会 社会教育の推進、特に人事コンサルタントや人事領域の職業専門教育を目的に人事分野の専門家が中心となって設立したNPOです。 主な事業として資格認証や検定事業を行っており、内閣府より認証を受け、法人格を持つ特定非営利活動法人です。
資格カリキュラムの開発者は?
協会は3名の理事が中心となって運営しています。理事はいずれも、大手シンクタンクや外資系コンサルティングファームでコンサルティングを数多く手がけ、今も第一線で活躍する人事コンサルタントばかりです。協会理事達が手掛けた人事関連のコンサルティング案件だけでも、400団体以上に上り、これらの経験を集積して作成した人材測定コンサルタント資格は、人事関連業務に携わる方々のスキルの向上に必ず役に立つと自負しています。

役員紹介"

●協会理事の著作物
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資格の特長
公的資格、民間資格を問わず、採用や評価に関する専門資格はほとんど見当たらず、人材測定コンサルタント資格は新奇性が高いといえます。 人事担当者以外では、人材紹介、人材派遣や求人広告代理店といった人材ビジネスに携わる方の受講者が多いのですが、これらの業界の方々からは、本資格の学習カリキュラムのようなものを待望していたと好評を得ております。
この資格の歴史
人材測定コンサルタントは、2017年4月から認定講座を開始したばかりの新しい資格であり、資格取得者はまだまだ労働市場では希少です。 採用・評価のプロ人材が求められる現在、取得者は今後増加することが見込まれます。
認定講座の受講料
費用

採用分野、評価分野共通、1コース当たり 税込50,700円 (通学・通信共通)

 ●人事コンサルタント協会の会員は20%割引(税込40,560円、受講申し込み時に入会可能)
 ●会員からの紹介の場合、20%割引(税込40,560円
 ●2分野同時受講の場合、30%割引(税込50,700円
 ●提携大学等の学生には学割適用
 ●その他、各種割引制度あり  ※割引の重複いたしません。
認定試験
認定講座を受講修了すれば、いよいよ認定試験の受験です。認定試験は通常年2回(2月と8月)に実施します。
試験はマークシート方式で、60分間、40問が出題され、7割以上の得点で合格です。 認定試験は東京、大阪、名古屋の3会場ですが、全国で受験いただけるよう、現在テストセンター利用のCBT方式も検討中です。
受験料は下表のとおりです。
資格名 受験料 再受験料
人材測定コンサルタント(採用分野) 8,000円 6,000円
人材測定コンサルタント(評価分野) 8,000円 6,000円
2分野同時受験 12,000円 9,000円
合格後は…
合格者には合格証が授与されます。ただし、「人材測定コンサルタント®」を名乗るには、合格後に人事コンサルタント協会に入会していただく必要があります。
なお、入会金は5,000円、年会費は8,000円です。
よくある質問
Q.学習期間はどれくらいですか?
A.人材測定コンサルタント認定講座の標準学習期間は1コース約1.5ヶ月程度です。通学の場合は1ヶ月以内に全てのコマ(1コース6時間)を受講いただくことになります。

Q.通信講座はスマホでも学習できますか?
A.テキストは郵送で送付しますので、スマホだけあれば学習できます。ただし、一部のブラウザで講義動画が再生できない場合がありますので、その際はChromeやFirefoxなどのブラウザをダウンロードしていただく必要があります。

Q.必ず人事コンサルタント協会に入会しないといけないの?
A.入会は任意ですが、資格を名乗るためには認定試験合格後1年以内に人事コンサルタント協会への入会が必要です。

Q.不合格になったらどうするの?
A.認定講座終了後、2年以内に合格してください。認定講座修了から2年を超えた場合、もう一度認定講座を受講修了する必要がありますので、ご注意ください。なお、再受験の場合は受験料の割引がございます。

Q.人事コンサルタント協会を退会するとどうなりますか?
A.人材測定コンサルタントを名乗れるのは協会会員のみです。また、退会後1年を経過すると、試験の合格が無効となりますので、ご注意ください。

Q.難易度は?初学者でも大丈夫ですか?
A.認定講座をしっかり聞き、復習さえしていれば、初学者でも学習で後れを取るものではありませんのでご安心ください。試験の合格率は受験母集団によって一定ではありませんが、概ね8割前後を想定しています。

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認定校概要
協会建物 株式会社 グローディア
(NPO法人人事コンサルタント協会認定校)

〒553-0003 大阪市福島区福島5丁目1番26号
MF西梅田ビル9階
TEL.06-6195-3222
http://www.glodea.co.jp/
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