女性社員が、夫の転勤により急に退職することとなった。給与計算業務は |
|
業務の引き継ぎ期間がなく、また、新人を採用する時間もなかったため、給与計算アウトソーシングを検討した。 |
新人へ引き継ぐ場合は、引き継ぎ期間を4~5カ月が必要だと想定していたが、アウトソーシングに出したことでその半分以下の1~2カ月で済んだ。また、業務処理も効率化を図ることができた。 |
|
今までの業務の棚卸しを行い、従業員のジョブローテーションが実現した。 |
|
担当者の退職リスクを考える必要がなくなった。 |
|
給与計算ソフトのメンテナンス費用が不要となった。 |
パート3名で給与計算を担当させているが、なかなか効率が上がらない。本当に3名も必要かとも思うが、専門知識を持った社員を雇用しようとするとコストが高くつくため、この際、パートから外注へ切り替えるとどうなるか検討してみた。 |
パート1名分以下のコストで完全に外注化できた (コストメリット約250万円)。 |
|
給与計算ソフトのメンテナンス費用が不要となった。 |
人事部内のコア業務(企画、立案、採用など)での活躍を期待して雇用した担当者が、いつの間にか給与計算のみを担当するにとどまっている。 |
|
担当者へは、係長クラスの給料を支払っており、給与計算業務だけでは、パフォーマンスとマッチしていないため、コア業務を担当させたい。 |
|
社内には、他に給与計算業務をできる社員がおらず、新規採用するにもコストがかかるため、給与計算のアウトソーシングを依頼した。 |
新規採用した場合の人件費の半分以下のコストで業務を移行できた。 |
給与計算業務を担当者に任せきりにしていた。疑っているわけではないが、本当に正しい処理が行われているか不安である。専門家による正しい処理を徹底させたくて給与計算のアウトソーシングを依頼した。 |
専門家に依頼したことで、今まで担当者が誤った処理を行っていたことが判明した。法に準拠した質の高いサービスを受けることができ、不安がなくなった。 |
|
業務を担当者任せにするリスクの重要さに気付き、社内でのチェック体制の再構築、および従業員のジョブローテーションが実現した。 |
役員の給与や他の社員の給与を担当者に知られたくないため、役員が給与計算業務を行っていたが、業務への支障がでてきた。 |
|
役員がルーチン業務に費やしている時間を削減し、役員本来のレベルの高い業務に集中したいと考え、給与計算アウトソーシングを依頼した。 |
月末の給与計算業務から開放された時間を、役員本来の業務に専念できるようになった。 |
|
社内で給与内容が漏れるリスクを考える必要がなくなった。 |